理事長挨拶

理事長挨拶

ごあいさつ

このたびは、社会福祉法人恵風会のホームページにアクセスいただきまして誠にありがとうございます。

当法人は、長崎市肢体障害者協会(現長崎市身体障害者福祉協会)が主体となって、平成12年に身体障がい者の福祉向上を目的として小規模作業所を創設したのが前進となります。その後、制度の改変等により、平成15年に社会福祉法人となり、現在の障害福祉サービス事業を多機能的に行う事業体となりました。

創立時は小規模の作業所なので「そよ風」と名付けました。自然が豊かで、さわやかな優しい風が吹く、緑の豊かな場所にあります。その後、法人化に伴い施設の拡張と作業内容も増強し、名称を「そよ風の里」と改名、いくつもの作業を行う場所が集まるところから「風の里」と名付けた施設名称です。
ちなみに法人の名称は、「たくさんの風に恵まれたい」との想いで恵風会と名付けられました。

福祉の風を南の果てから、新しい風を起こし、お情けや、お荷物でなく、自分たちが地域を背負う、地域に貢献できる障がい者の集団をつくりたいとの強い想いが込められています。

これは、そよ風育成会の創始者で、恵風会の初代理事長品川宣彰氏によって作られました。
私たちはこの想いを大切にして様々な事業に取り組んでまいりました。

現在は、障害福祉サービスの分野、特に生産活動を主体にした製パン、食品加工、配食サービス、印刷情報という就労支援を主軸にした事業の展開をおこなっております。

当法人は、「人と人とのつながりを大切にする」ことを理念に掲げ、地域の皆様の役に立つ、安心安全な食生活と快適な生活に貢献することをテーマに活動を展開しております。これが、引いては障害をお持ちの方々の経済的支援・自立に繋がることをビジョンとして取り組んでおります。

まだまだ20余年と日も浅く、未熟な私たちですが、地域で共に末永く栄えることを使命として、存続し続けることに邁進してまいります。
これからも地域の皆様方の更なるご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

このホームページは、最新の情報を更新しながら出来得る限りの情報を載せて、皆様のご期待にお応えしてまいります。どうぞお気軽にアクセスしていただき、お役立てていただくとともに、お気づきになったことやご意見などお寄せいただければ幸いに存じます。

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